今年、耐震基準を満たした新会館の紹介
今年、下記3地域は大阪市耐震改修促進計画のもと、耐震基準を満たした新会館となりました。
・宝栄地域 老人憩いの家【深江北1-5-23】 令和3年3月竣工
・今里地域 公民館 【大今里3-2-16】 令和3年3月竣工
・片江地域 老人憩いの家【大今里南5-1-8】令和3年8月竣工
リニューアルオープンした会館は地域のみなさんから愛され、安心して有効活用されています。
【下記、大阪市耐震改修促進計画(令和3年3月改定)より引用しました。】
老人憩いの家等の地域集会施設は地域の方々が地域課題の解決に向けて話し合い、自主的に様々な活動を進めていくための地域運営・地域活動の拠点施設として活用されています。
近年頻発している大規模地震災害に備えて、大阪市では今ある地域集会施設を地域活動の場として継続して活用していただくために、従来より、老朽化により維持管理上著しく支障があると認められる場合の改修工事に対して、補助を行うこととしております。
令和2年度に、将来にわたり地域運営や地域活動の拠点の確保を支援するため、建替えに対する補助制度を創設しました。
大阪市では耐震改修促進計画を定め、地域集会施設を含む市設建築物について、計画期間中(令和7年度末)の早期の耐震化完了をめざすこととしています。
建て替えられた3つの会館